VENTILATION SYSTEM
24時間全熱交換型
換気システム
sumika
家族にとって
理想の空気環境を保つ
24時間換気システム
sumikaは床面から排気する24時間換気システム。
ハウスダストやアレルゲンが溜まりやすい床面から排気をすることで、
ご家族にとって理想的な空気環境をつくりだすことが可能です。
空気の通り道であるダクトがない換気システムのため、
ダクト内の掃除やメンテナンス性も非常に高くなっています。
sumikaの換気の仕組み
空気の流れ
DEVELOPMENT & DESIGN CONCEPT
sumikaの開発・設計思想
POINT01
GET RID OF ALLERGENS
アレルゲンを取り除く
ENTRANCE
空気の入り口 (給気側)
外気の汚れは室内に入れない高性能
フィルター
[PM2.5フィルターII]を搭載
花粉などの微粒子を通さない2重構造のフィルターを搭載。2.0㎛以上の微粒子を97%除去し、きれいに浄化されてから室内に入ります。
EXIT
空気の出口(排気側)
アレルゲン物質は床面に溜まりやすい
家の中で大人と子どもが吸う空気には違いがあります。
特に乳幼児の子どもは
床上30cmの空気しか吸うことができません。
- 特に乳幼児の子どもは
- 床上30cmの空気しか
- 吸うことができません。
ハウスダストは空中に舞い上がり、約9時間ほどをかけて床下に溜まっていきます。ハウスダストなど有害物質は赤ちゃんの生活ゾーンである床上30cmに滞留していると言われています。
床面排気を採用することで床上30cmに滞留しているハウスダストを効率的に排気していきます。
臭いにも効果的
臭い成分は一般的に重いため、床面近くに溜まります。
特にトイレでは、下方に溜まった臭いを巻き上げず排出するため、臭気を感じにくくなります。
計画的に換気が行われるので、家全体の生活臭の対策になります。
POINT02
COMFORT + ENERGY SAVING
快適・省エネ
RECOVER AND REUSE
排出する空気から
「熱」「湿度」を
回収し再利用
一般的な換気システム(第三種)
換気は室内の空気を捨て、屋外の空気を取り入れる行為です。
夏や冬には快適な室温の空気を捨てて、不快な外気温の空気を取り入れることになります。
その対策としてsumikaは室内の「暖かさ」や「冷たさ」を再利用する熱交換システムを使用。
室内の快適な空気のエネルギーを利用し、屋外から取り入れた空気をできるかぎり室内環境に近い状態に引き上げて取り込む。
不快な外気温をそのまま取り入れるわけではないため、快適で省エネな換気システムです。
HOW HEAT EXCHANGE WORK?
熱交換ってどういう仕
組み?
室内の空気のエネルギーを再利用して、
屋外の空気を取り込む際に室内の空気環境に近づける装置です。
温度だけではなく湿度も再利用します。
POINT03
EASY MAINTENANCE
簡単メンテナンス
NO NEED TOOLS, EASY MAINTENANCE
脚立やドライバー不要の
楽々メンテナンス
sumikaと一般的な
24時間換気システムの違い
一般的な24時間換気システムの場合
室内排気口
給気フィルター
熱交換器/ 素子
AIR SUPPLY DUCTLESS
ダクト汚れの心配が無
い「給気ダクトレス」
一般的な熱換気システムはダクトを使って給気されます。
そのダクト内は長時間しようでどうしても汚れてしまうのです。
汚れた空気を給気しないようにするためには、定期的に専門業者による清掃を行わなければなりません。
そこで、sumikaは専門業者によるお手入れが不要な、給気ダクトレスの独自システムを採用しました。
ダクトは使用することで
必ず汚れます
UNDER THE FLOOR
本体は独自の床下設置
通常は天井に設置されることが多い熱交換器の本体ですが、sumikaは独自の床下設置型。
給排気や熱交換器本体のメンテナンスを特殊な器具を使わず、簡単に出来るようにするための工夫の一つです。また、大きな熱交換素子を使うことで、高い熱交換率を誇ります。
INFORMS YOU ABOUT MAINTENANCE TIME
メンテナンス時期はス
イッチでお知らせ
忘れがちなフィルターのメンテナンス時期はスイッチパネルでアラート表示。
掃除時期がわかるため、掃除もれがなくなります。
OPTION
sumikaオプション
より温度差の少ない住まいに
エコエアーシステム
小屋裏や天井付近の空気を大風量で床下へ送り、室内空気を循環させ、
住宅の上下階の温度差を緩和する役割を果たします。
また、空気循環を促進することで冷暖房効率も上がります。
『床下冷気』を緩和
冬の暖房時には、2階の天井付近にまで暖気が上昇し、窓からは壁を伝って冷気が床へ流れ落ちます。部屋全体としては暖かくても、足元が寒いと実際の温度よりも寒く感じます。エコエアー(空気循環)システムは、2階(小屋裏)の暖気を床下へ送ることで、上下階の温度差を和らげます。
『小屋裏熱気』を軽減
夏の日中は、屋根が太陽からの強い日射を受けて、小屋裏付近の温度が上昇し、2階は熱くなります。エコエアー(空気循環)システムは、小屋裏に設置しているセンサーで温度管理されており、小屋裏が暑くなり始めると、室内の冷気を小屋裏へ吸い、小屋裏の熱気を床下へ送り循環させることで、小屋裏の熱気を軽減させ快適性を高めます。
よりキレイな空気に
エコエアーUV+システム
小屋裏で吸気した空気を床下に送ることで、家中の空気を循環させ、循環の過程で光触媒に付着した菌やウィルスにUV-A(紫外線)を照射して、水や二酸化炭素に分解して除菌します。
24時間換気+空気清浄機などの使用が感染対策に有効とされています
- UV-BやUV-Cに比べてほとんど人体に害のない安全なUV-A紫外線を使用。二酸化チタンの光触媒を組み合わせることにより、除菌、消臭効果を高めています。
- 8㎥の密閉した試験空間での効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。
- 2021 年 4 月 1 日 公益社団法人 空気調和・衛生工学会 新型コロナウイルス対策特別委員会[新型コロナウイルス感染対策としての空調・衛生設備の運用について]より設置時の注意点小屋裏に設置するために屋根断熱が必須になります。 また、メンテナンス用の天井付点検口の設置が必要です。
より省エネに
ハイブリッドシステム
夏の夜間や春秋の外が快適な時、高気密高断熱住宅は、室内が暑くなります。その時、外気を直接給気(熱交換しない第三種換気)に切り替えることで、室温を素早く下げ、省エネに快適性を向上させます。また冬の室内が外より寒い時や夏の室内が外より暑い時もECOモードで運転されます。第三種換気では、排気側のモーター1つのみで換気を行うため、より省エネ運転に。熱交換はしませんが、外気は外部フィルターでしっかりろ過され、きれいな状態で室内に供給されます。
こんな時はモードで省エネに